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【実録】長年飲んでいた精神薬を実際に断薬してみた!大丈夫?症状は?

 
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電話応対のスペシャリスト、横山れいこです。 大手商社、新事業のコールセンター立ち上げメンバーのスーパーバイザーとして活躍。カスタマ・サポート・スペシャリスト資格取得。 コールセンターシステム導入、新人研修、指導者育成、品質管理、数多くのクレーム対応に携わり、独立。 セミナー講師やシステム導入のコンサルティングの傍、言葉の伝道師として活躍。



【断薬日記】断薬1〜2日目終了!体重激減。予想以上に大変だと言う事〜断薬前:第3章〜

双極性障害と診断されて、14年もの長い間精神薬を飲み続けたRay(女性)が、断薬を決意して行動を起こした記録をシリーズ化したものです。

 

そのRayが病気の頃から書き留めていたブログを、

「精神の病気とは?」

「精神薬を飲み続けることの意味とは?」

「自己判断の断薬って本当に危険なのか?」

「断薬をしたらどうなるのか?」

などを考える判断材料の一つになればと言う願いを込めて、ここに細かく書き綴ろうと思います。

その頃の日記(一部修正したもの)と、断薬後の現在(今これを書いている自分)の心境や、その頃の自分を振り返って感じることを織り交ぜながら記録していこうと思います。

 

断薬を決意したあなたの目安になれば幸いです。

一度に薬の服用を止めた直後に書いた日記

今回この章では、断薬を決意して一切の薬を止めて1日目と2日目に書いた日記をご紹介します。

 

断薬1日目終了。予想以上に大変だという事(2016.6.25当時の日記より)

昨日から完全にすべての薬を止めました。

禁断症状は覚悟の上でした。

昨夜は眠れなくても別に良いや。。。と言う気分でベッドに入りました。

昨日は3時間半運動をし、かなり疲れていたので、10時頃には眠くなりベッドに入りました。

完全に目が覚めたのが2時でした。

30分くらいそのまま考え事をしていたのですが、一度起きる事を決意。

起きて、読みかけの本を読みました。

全部読み終えてベッドに戻ったのが4時。

それからはぐっすり眠れました。

朝起きて、日課の散歩に出かけ、帰ってシャワーを浴びて整体へ行きました。

その整体はマッサージや指圧とかボキボキ系とは全く違う「腱引き」という施術を行うところ。

体全体の調子を整えると薬も止められると言われていたので、薬を止めた事を報告。

めまいや寒気は禁断症状との事。

今日、二回くらいめまいで階段を踏み外しそうになりました。気をつけないと。。。

遅いランチに行ったのですが、吐き気が尋常ではなく。。。

体が宙に浮く様な喪失感。

文章にすると大したことなさそうですが、

あまりの気持ち悪さに恐怖を感じました。

でもこれが精神薬というもの。。。

いかに薬で自分の精神を壊していたのかということ。。。

自分では今まで、順調良く?薬を減らして来たので、断薬も、正直、少ない禁断症状だろう。。。と、甘くみてました。

もしかすると、予想以上にまわりに迷惑をかけるような予感がしたので(それは予測不能ですが)、

家族に

「もしかしたら今後、禁断症状で自殺願望や人に迷惑をかける行動を取るかもしれない」

と言いました。

それと同時に

「今後、どんなに辛い状況になったとしても、決して薬に戻る事はもうない」

と言い切りました。

そして、私には近い将来の目標があると。。。

「次の7月末のメンタルクリニックで病院を卒業する」と決めました。

家族はちょっと心配した様子でしたが、わたしの固い決意は変わらないと思います。

すぐに何かに依存してしまうこんなわたしが、これから、薬と言うもっとも依存性の高いものから決別しようとしています。

もし、これが成功すれば、わたしと同じ様に苦しんでいる人への励みになればと思います。

そう思う事によって、自分の決意はより一層固いものになっていくような気がします。

まだまだ油断は許されない、予測不能な状況ですが、出来る限り日々の変化を記録していきたいと思います。

(断薬1日目の日記より)

 

断薬2日目終了。体重が2キロ落ちました。(2016.6.26当時の日記より)

断薬をして、丸二日が経ちました。

禁断症状は思ったより早く来るもんなんですね。

今、ものすごい吐き気と寒気が繰り返し襲ってきます。

断薬二日目にして、体重が早くも2キロ落ちました。

ただ気持ち悪くて食欲がないだけかもしれませんが。。。

昨夜は寒気と吐き気と腰がものすごく痛くて眠れませんでした。

でも少し眠れた時はとても気持ちが良かった。

今眠いです。。。

きっと今夜はぐっすり眠れるでしょう。

わたしは今回のこの決断を100%自己責任で行う事を覚悟しています。

「禁断症状来るなら来い!」

って気持ちでやってます。

今日はこれから友達とワイワイやる日。

楽しんで来たいと思います!

(断薬2日目の日記より)

実際に薬の服用を止めてみて気づいたこと

離脱症状(禁断症状)は、すぐに来る

精神薬を徐々に減らしている時期にも、いろんな離脱症状がありましたが

全ての薬を一気に止めることがどれだけ大変かを、思い知らされました。

断薬1日目・2日目で体に起こった症状

  • めまい
  • 吐き気・寒気
  • 体が宙に浮くような喪失感

書くには簡単ですが、

目の前がチカチカして、吐きそうにも吐くものがなく、震えが止まらなかったのを覚えています。

精神的には?

あまりにも予測不能な状態で恐ろしかったので、

 

突発的にマンションから飛び降りてしまうのではないか・・・

 

自分の体なのに、どうなるかが分からず、本当に怖かったです。

それでも、わたしがとてもラッキーだった事

断薬前に心がけていて良かったこと

日記にも書いてありますが、ところどころで

「眠れた」

と、書いてあります。

 

そうなんです。

実は、わたしは減薬する段階で

前もって「睡眠薬」を止めていたんです。

 

これは、断薬をした人なら良〜〜く分かることだと思うんですが

 

減薬する段階で「睡眠薬」を最後に残しておくのは

とても危険!!!

なんです。

 

わたしは減薬時、睡眠薬を抜く時に

かなりのパニックを起こしました

その頃のことについては、また別の章で詳しくご紹介しますね。

 

断薬をした方にお話を伺っても、

睡眠薬を最後に残した方は

相当大変だったと言っています

 

睡眠薬は、減薬の段階で先に止めるべき!

重要なアドバイスです。

これは、精神科の先生に相談しながら止めていただきたいのですが、

 

当初、わたしは依存性の高い睡眠薬を服用していました。

それを、依存性の低い睡眠薬に変更し、それを徐々に減らしていきました。

そして、睡眠効果の高い精神薬を寝る前に持っていき、最終的に止めました。

 

ま、これも文章で書くとあっさりしていますが、相当大変でした。

 

今だからこそ書きますが、

全ての薬を断薬する禁断症状より、

睡眠薬を止めて、眠れなくなった時のパニックの方が凄まじく辛かったです。

 

今でこそ、ベッドに入ってバタンキュー(めっちゃ死語w)ですが、

眠れないって、本当に辛いですよね。

なので、

減薬の段階で睡眠薬を止める努力を先にしておく!

これ、Rayからのアドバイスです。

このブログを読んで注意していただきたいこと

わたしは長年精神で病み、長年精神薬を飲み続けていました。

断薬の本を読んで、自己判断で断薬を決意し、止めましたが

この判断というのは

 

「本当に本当に危険な行為です!」

 

ただ、わたしは

「何があっても全ては自己責任だ!!!」

って、強い意志のもと断薬をしました。

 

それをご理解いただき、このブログをあなたの何かしらの参考にしていただければと思います。

最後に

今回は、断薬前〜第3章〜として、断薬をして1〜2日目の日記をご紹介しました。

 予想以上に大変だったことまとめ

  • 想像を絶する禁断症状が現れる(覚悟する)
  • 場合によっては水も食事も取れない
  • 体重が減る
  • 精神的に不安定になる

アドバイス

  • 完全に断薬をする前に、睡眠薬は先に止めておいたほうが楽
  • あまりにも辛くて精神的に不安定になるので、突発的な行動を起こさないように注意する
  • できればご家族などに注意してもらう

これだけ読むとなんだかものすごく怖いイメージがありますが、わたしは大丈夫だったし、今は元気です。

 

この断薬前の日記は

断薬をする人にとっての目安や決意のためにかなり参考になると思うので、

わたしは細かく書いていこうと思っています。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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電話応対のスペシャリスト、横山れいこです。 大手商社、新事業のコールセンター立ち上げメンバーのスーパーバイザーとして活躍。カスタマ・サポート・スペシャリスト資格取得。 コールセンターシステム導入、新人研修、指導者育成、品質管理、数多くのクレーム対応に携わり、独立。 セミナー講師やシステム導入のコンサルティングの傍、言葉の伝道師として活躍。

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