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【実録】自己判断で精神薬断薬7日目!断薬経験者からのアドバイスは?

 
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電話応対のスペシャリスト、横山れいこです。 大手商社、新事業のコールセンター立ち上げメンバーのスーパーバイザーとして活躍。カスタマ・サポート・スペシャリスト資格取得。 コールセンターシステム導入、新人研修、指導者育成、品質管理、数多くのクレーム対応に携わり、独立。 セミナー講師やシステム導入のコンサルティングの傍、言葉の伝道師として活躍。

双極性障害と診断されて、14年もの長い間精神薬を飲み続けたRay(女性)が、断薬を決意して行動を起こした記録です。

【断薬日記】断薬〜7日目。その症状と断薬経験者からの貴重なアドバイス〜断薬前:第5章〜

今回の断薬前:第5章では、断薬3〜7日目の体や精神の症状と、7日目に実際に精神薬を断薬された方からの貴重なアドバイスで、思いもよらない方向転換をしたことを当時を振り返って記録しておきます。

Rayが病気の頃から書き留めていたブログを、

「精神の病気とは?」

「精神薬を飲み続けることの意味とは?」

「自己判断の断薬って本当に危険なのか?」

「断薬をしたらどうなるのか?」

などを考える判断材料の一つになればと言う願いを込めて、ここに細かく書き綴ろうと思います。

その頃の日記(一部修正したもの)と、断薬後の現在(今これを書いている自分)の心境や、その頃の自分を振り返って感じることを織り交ぜながら記録していこうと思います。

 

断薬を決意したあなたの目安になれば幸いです。

当時の日記より

今回この章では、自己判断で断薬をしてから3日目が終了し、4日目の朝どのような状態だったか?

体調が思わしくなく、5日目に断薬経験者に相談し、予想外の方向転換をしたこと。

2日間の日記をご紹介します。

 

 

断薬3日目終了。4日目突入。清々しい朝(2016.6.27当時の日記より)

昨日、断薬3日目終了。

友達と会ったのですが、やっぱり吐き気と寒気な上に冷房が強すぎて、具合が悪くなりそうでした。

変な話ですが、トイレに行っても自分が今何をしているのか感覚が無くなっている程でした。

せっかくみんなでお酒を飲んで、美味しい食事をしたかったのですが、一切食べる事ができず、リンゴジュースだけでした。。。

夜食べたフルールの味がとても美味しく感じた。

4日目の朝は、ぐっすり眠れたお陰でとても清々しいです。

毎日の日課、ウォーキングは少し距離を伸ばして歩きたくさんの汗をかきました(東京は今日とても暑いですからね)。

帰って来て、これもまた日課の半身浴。

だんだん皮膚の感覚や、末端の神経が戻ってきているような感覚です。

昨日までは、いつまで続くか分からない禁断症状への不安が少しありましたが、思いのほか薬が抜けるスピードが早いようです。

有酸素運動と汗をかくと言う事が功を奏しているのかもしれません。

汗で思い出しましたが、汗が異様にキラキラしているんです。何か中に不純物が入っているような。。。

これ、本当の話です。

この3日間の間に感じた事。

断薬する前は「10年以上飲み続けた薬無くして、本当に自分は大丈夫なのか?飲む癖が付いていて、その行動を取らない事による精神の不安がでるのではないか?」

そんな数多くの不安がありましたが、自分自身とっても意外な事に、結構あっさり薬への執着心はなくなっていました。

それどころが「もう面倒くさい薬を飲むと言う動作をしなくて良いんだ!」という、喜びの方が大きい。

これも「面倒くさがり」という、わたしの悪い癖が功を奏しているようです。

と、言っても、まだたったの3日ですけどね。

まだまだ油断できないですが、今後も規則正しい生活を心がけていきたいと思います。

(断薬4日目の朝の投稿より)

 

 

 

実際に断薬に成功した人からのアドバイス(2016.7.1当時の日記より)

昨晩、実際に断薬に成功した人と話すことができた。

その人に、「まだ断薬して1週間しか経ってないなら、薬を戻した方が良い」と言われました。

絶対に薬を飲む事はしたくないと頑に誓っていたわたしにはとてもじゃないけど、受け入れがたい事でした。

「絶対に薬はもう飲みたくない。わたしの意思は固い。」と伝えました。

「そこまで意思が固いなら、協力しますよ」と言ってくれた。

そして、一晩考え、今まで飲んでいた薬の事を勉強した。

やはり、いくら薬は悪いものだと言っても、もう飲んでしまっていて、それを薬が悪いからと言って、突然いきなり全部止めることは危ないことなんだと気づきました。

わたし、頑固なので、一度思い込んだ事を極端に考え行動する悪い癖があり、よく周りの人に

「あなたは極端過ぎるよ」と注意される事がある。

そして、決めました。

薬を1種類戻すことにしました。

禁断症状に負けたのではなく、もちろん目指すは「断薬」。

1種類戻したからと言っても、薬を減らした事には変わりないので、禁断症状は引き続きあります。

でも、これは耐えなければいけない試練。ここでもう少し薬を増やしてしまっては断薬する事はできません。

昨日から1種類の比較的抜き易い薬を朝晩1錠づつ飲んでいます。

今ある離脱症状が落ち着いたら、それを1錠にし、そして止める事にしました。

(少し戻っても、それからまた進めば良いじゃん。少しづつだよ)そう思いました。

早く薬を体から出すため、離脱症状を早くなくすために、今日も1時間のウォーキングと1時間のミストサウナで大量の汗をかき、スッキリです。

まだまだ続く離脱症状、負けずに頑張ります!

(断薬8日目の日記より)

断薬3〜8日目の日記を振り返って

なんだか、気合い満々と予想以上の離脱症状(禁断症状)で気分も体調も行ったり来たり・・・って、感じですね(笑)。

体調・症状はどんな感じ?

  • 吐き気と寒気
  • 断薬3日目、全身の皮膚の感覚がほとんどない
  • 固形物がほとんど喉を通らない
  • かいた汗から何か出てきているような?キラキラしていた

当時、トイレへ行っても全く感覚がないので、出ているのか終わっているのか?(お食事中だったらごめんなさい)全く分からなかったのを覚えています。

でも、意外に早く感覚は戻ってきたようです。

食事もフルーツくらいなら食べれたようですね。

気分はどんな感じ?

  • 清々しい感覚
  • 禁断症状への不安はあったが前向き
  • 長年飲んでいた癖で、飲まないことへの不安があると思ったが、そんなことはなかった
  • もう面倒な薬を飲まなくて済むという喜び!

わたしは相当な面倒くさがりなので、毎日毎日大量の薬を飲まなくて済むと思ったら、嬉しくてしょうがなかったです。

断薬前の薬を飲む日課

毎晩、夜寝る前に次の日の薬を「朝」「昼」「夕方」「夜」「寝る前」と、種類別に並べるのを日課としていました。

多い時で10種類くらい飲んでいました(もちろんすべて医師の処方のもと)。

面倒くさがりなわたしが、こんな面倒なことを14年間も続けていたなんて・・・

今考えて・・・それを飲んでいたのかと思うと・・・・

正直、吐き気がします。

今そんな量飲んだら・・・速攻気分が悪くなって吐くと思います。

断薬経験者からのアドバイスを聞いて

□「止めた薬を戻して」と言われた時に感じたこと

わたしは「精神薬は悪い!!」と思って、固い意思の元一気に断薬をしました。

それなのに、断薬経験者の方から

「止めて一週間なら、薬を戻した方が良い」

と、アドバイスをいただきました。

その時のわたしの感情を今でも覚えています。

(せっかく止めたのに!意思は固いのに!なんでそんな事言うの!!??)

そう思いました。

思ったと言うか、体も心も辛い状況だったので、ショック過ぎて気絶しそうになりました(大げさではなく)。

ただ、わたしはよくよく考えて、薬を一種類戻す決断をしたのですが・・・・

□その時を振り返って、今言える事

この、一種類薬を戻す決断は、

本当に大正解だったな!

そう思います。

誰にも相談せず、意固地になって苦しいのを我慢してあのまま断薬をしていたら・・・

もしかしたら・・・

今、断薬に成功したわたしは居ない?

かも・・・しれません。

今となってはそんなこと分かりませんが。

ただ、その後の完全断薬がスムーズに行ったのも、薬を一度戻したお陰だと思っています。

まとめ

この章では、断薬を決意して実際に一切の薬を止めて3〜7日目の症状・気分などをご紹介しました。

そして、止めて一週間経った頃、断薬成功者の方からのアドバイスにより、せっかく止めた精神薬を一種類戻す決断をします。

結果、薬を一度戻して良かったと思っています。

学んだ事。あなたに伝えたいこと。

  • 気合いだけでのいきなりの断薬は本当に危険
  • 目指すものが「断薬」であれば、戻っても大丈夫!
  • 1人でかかえこまないで、誰かに相談すること

あの時、一旦薬を戻さないで辛いのを我慢していたら、辛い記憶がずっと体に残っていたかもしれません。

無理せず、行きつ戻りつで、少しづつ、前進していきましょう!

最後に

今回も大切なことたくさん書いたと思います。

どんなに辛くても、辛くて戻ってしまっても、また前を向けば大丈夫だと思います。

この辛さが実はもっともっとこの先も続くことになるんですが・・・

それでも、

毎回言いますが

今は、わたしめっちゃ元気ですから!!

くじけそうになったら、この言葉思い出してくださいね。

でも、無理はくれぐれもしないように・・・・

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Rayでした!!!

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電話応対のスペシャリスト、横山れいこです。 大手商社、新事業のコールセンター立ち上げメンバーのスーパーバイザーとして活躍。カスタマ・サポート・スペシャリスト資格取得。 コールセンターシステム導入、新人研修、指導者育成、品質管理、数多くのクレーム対応に携わり、独立。 セミナー講師やシステム導入のコンサルティングの傍、言葉の伝道師として活躍。

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